彼のガンベルトは、「ガンファイター・リグ」と呼ばれ、愛用者の中には、早撃ちの天才と謳われたセル・リードが含まれます。子供の頃のセル・リードは、当初アルボのところに行ったようですが、どうも相手にされなかったらしく、そのままアンダーソンの方に出入りするようになったそうです。
セル・リードは早撃ちの天才で、子供の頃から次々に記録を塗り替えて、新記録をマークしていった為、マーク・リードという異名を持っています。まだ小さい頃のセル・リードに、ガンベルトを付けてやる、若いアンダーソンの写真が残されています。
セル・リードの伝説的な早撃ちをビデオで見てみると、身体は直立不動で、ほとんど動かないのに、両手が銃をバッとつかみ、すごい早業で銃口を標的に向けて発射するのがわかります。実弾での射撃をする人は、ブランクでの早撃ちガンマンのように、身体をのけぞらせないのかと、感心して見ました。彼が二丁の拳銃を同時に発射すると、離れたところにある標的に、彼の両方の腕と同じ間隔で二つの穴が開いたそうです。
セル・リードは、一時話題にのぼらなくなり、どうしているのかと思われましたが、最近映画の「クイック・アンド・デッド」や「トゥームストン」などで、インストラクターをつとめ、復活しつつあるようです。 |
|