西部劇の神様と言われるジョン・ウェインのサインは、アメリカでもかなりの高値で取引されます。しかし偽物も多く、私も過去にだまされた口です。
以前高名なサイン・コレクターのコレクションが流出した時、西部劇スターのものを選んで、押さえたことがあります。本当は個人に宛てて書かれたサインの場合、価値が下がるのですが、だまされた後でもあり、確実性を取ったわけです。
その中にデュークの物が含まれていました。イーライ・ウォラックやグレゴリー・ペックの物も、そのコレクションから購入したものです。
スティーブ・マックィーンのサインは、非常に高価であるがゆえ、さらに偽者が多く出回っているようです。私が持っていた偽物は、ご丁寧にもサインを書く際、ペンのインクが出なくてマックィーンが書きなおしたという噂まで正確に再現してありました。後にマックィーンのカメラマンの経験がある人と知り合いになり、撮影の合間に当人から書いてもらったものを1枚譲ってもらいました。
イーストウッドは、サインを乱発する人で、比較的安く取引されています。私もいくつか持っていますが、どれが本物かわからないというのが本音です。
彼が市長をしていたことのあるカーメル市で買ったローハイド時代の古い物が、信憑性が高いような気がするのですが、額に入っているため、スキャンできませんでした。
リー・ヴァン・クリーフは、一時日本のウィスキーのCMにも出ていましたが、サインが少ない上、世界中に熱狂的なファンがいるらしく、手に入れるのに苦労しました。前のオーナーが、「私が本人から目の前で書いてもらったものだから本物だ」と太鼓判を押していました。 |
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